シンプル＆スタイリッシュ

デザインの業界で“引き算の美学”という言葉があります。「目立たせたいものをより際立たせ、必要ではないものをそぎ落とす。」ということです。 目立たせたい=やさしさ。木のぬくもりやメニューの見やすさ、端材を活かす 必要ではない=高利益、過剰なデザイン性 そうやってできたのが、バインダー部分のみのメニューブック 「軽くてなじむ。木でできたシンプル＆やさしさ100点メニューブック」です。

木のバインダーは角が立たないよう四方をしっかり面取りしています。風合いが自然とでるようにオイルで仕上げることで手に持った感触にやわらかさがあります。

SDGsゴール15「陸の豊かさを守る」に配慮

近年話題となっているSDGsは年々大きくうねり環境保全への意識が芽吹いています。私たちは木工所で必ずでてくる木の端材に着目し商品化しました。素材はタモ、ナラ、ヒノキの3種を使用しており、でた端材からメニューを作ってもらっています。 無駄を無くし、ゴミとして扱われていた素材が生き返る取り組みを私たちはこれまでもこれからもずっと大切にしていきます。

人や時代のやさしさもあります

本商品は、木のバインダーのみの商品で紙は皆さんでご用意いただく商品です。長く使用していきますと紙に風合いがでて素敵になりますが、いまの“時代”はアルコール除菌が不可欠。そこで、ビニールポケット仕様もご用意しました。もちろんビニールポケット付きです。